2026年11月から、ニュージーランド航空が成田-クライストチャーチ直行便を就航します。(プレスリリース)
これまで南島の学校へ留学する場合、多くの学生はオークランドで乗り継ぎをする必要がありました。しかし今後は、南島の玄関口であるクライストチャーチへ直接アクセスできるようになります。
この新路線によって、これまで以上に注目したいのが南島最南端に位置する都市「インバーカーギル(Invercargill)」です。
日本ではまだあまり知られていませんが、実は南島第3の都市であり、英語環境、自然環境、安全性のバランスが非常に優れた留学先です。
南島第3の都市なのに、日本人が少ない
インバーカーギルの人口は約6万人。
クライストチャーチ、ダニーデンに次ぐ南島第3の都市であり、ショッピングセンターや病院、スポーツ施設など生活に必要なインフラは十分整っています。
一方で、日本人留学生は非常に少なく、学校でも日常生活でも英語を使う機会が圧倒的に多いのが特徴です。
オークランドのような大都市では日本語が聞こえてくることも珍しくありませんが、インバーカーギルでは英語で生活することが当たり前。
「英語を勉強する」のではなく、「英語で生活する」環境が自然に手に入ります。
実はスコットランド文化が色濃く残る街
インバーカーギルには興味深い歴史があります。
街の名前の「Inver」はスコットランド・ゲール語で「川の河口」を意味し、「Inverness」と同じ語源です。
また「Cargill」は、スコットランド系開拓者でありオタゴ地方の指導者だったウィリアム・カーギルに由来しています。
現在でもスコットランド訛りの“インバカーゴ”と発音されています。
南島南部は19世紀にスコットランド移民によって開拓された歴史があり、現在でも街にはその文化が色濃く残っています。
中心部にはスコットランドの川の名前に由来する通りが並び、ニュージーランドにいながらどこかヨーロッパの雰囲気を感じることができます。
留学生活の中で、ニュージーランドだけでなくスコットランド文化にも触れられるのは、インバーカーギルならではの魅力です。


まるでロード・オブ・ザ・リングの世界
南島南部の景色は、オークランド周辺とはまったく異なります。
広大な牧草地、雪を頂く山々、透き通った湖、荒々しい海岸線。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』の世界そのものと言われる景色が広がっています。
インバーカーギル周辺は観光客も比較的少なく、ニュージーランド本来の雄大な自然を身近に感じることができます。
留学中に見る景色そのものが、忘れられない思い出になるでしょう。

世界的に有名な「ブラフオイスター」の本場
インバーカーギルから車で約30分の港町ブラフ(Bluff)は、ニュージーランドを代表する牡蠣の産地です。
ここで獲れる「ブラフオイスター」は、ニュージーランド国内でも最高級の食材として知られています。
毎年シーズンになると全国から人々が訪れ、多くのレストランでブラフオイスターを楽しむことができます。
ホームステイ先の家族と食べに行ったり、地元のお祭りに参加したりするのも、インバーカーギル留学ならではの体験です。

アクティビティも充実
地方都市というと「何もない」と思われがちですが、実際はその逆です。
* ラグビー
* ネットボール
* サッカー
* バスケットボール
* ハイキング
* マウンテンバイク
* キャンプ
* フィッシング
* カヤック
など、学校内外のアクティビティが豊富です。
特にニュージーランドの高校では課外活動が重視されるため、勉強だけでなくスポーツや地域活動を通じて友人関係を築くことができます。


クイーンズタウンまで車で約2時間
インバーカーギルの魅力は立地にもあります。
世界的な観光地として知られるクイーンズタウンまで車で約2時間。
さらに、
* ワナカ
* テアナウ
* ミルフォードサウンド
* キャトリンズ海岸
など、南島を代表する絶景スポットへのアクセスも抜群です。
インバーカーギルの高校に留学すると、学校行事で日帰りや泊りがけでクイーンズタウンに行けるのも魅力です。
成田-クライストチャーチ直行便でさらに身近に
これまでインバーカーギル留学は、「良い学校があるけれど遠い」というイメージがありました。
しかし、成田-クライストチャーチ直行便の就航によって、南島へのアクセスは大きく改善されます。
南島第3の都市でありながら、日本人が少なく、本物の英語環境があるインバーカーギル。
雄大な自然、スコットランド文化の歴史、世界的に有名なブラフオイスター、そしてクイーンズタウンにも近い抜群の立地。
「英語を本気で伸ばしたい」
「ニュージーランドらしい留学をしたい」
そんな高校生にとって、インバーカーギルはぜひ検討してほしい留学先のひとつです。



ARCではインバーカーギルをはじめ、南島各地の高校留学をご案内しています。お気軽にご相談ください。
おまけ:南島南部のソウルフード「チーズロール」

インバーカーギルへ行ったらぜひ食べてほしいのが、南島南部の名物「チーズロール」です。
食パンにチーズベースのフィリングを塗って巻き、こんがり焼き上げたシンプルな料理ですが、サウスランドやオタゴでは昔から親しまれているソウルフードです。地元では「Southern Sushi(南部の寿司)」と呼ばれることもあります。
なんてことはない食べ物のように思いますが、カフェのメニューにもなっているし、レシピもいろいろ存在しているようです。覚えていたら是非!

