ARCでは、ニュージーランドの様々なエリアでの高校留学手配をお手伝いしています。
今回はそのうちの一つ、ウェリントンについて紹介いたします。
ウェリントンってどんな街?
言わずとしれたニュージーランドの首都であり、政治の街です。中心地には国会議事堂があり、その周りのビル群には各省庁が入っています。
ランチタイムやアフターアワーズにレストランやバーで見かけるスマートな人たちが、国を動かす中枢部で働くエリートであることを感じさせます。
街のサイズがコンパクトで、テパパ博物館やケーブルカー乗り場などの観光地を徒歩で十分に見て回ることができます。また、コーヒーならウェリントンと言われるほど、カフェも多いことでも有名です。
街の中心エリアは住宅街が限られているので、近年は住環境が整っている郊外エリアに人口が増えています。
高速道路も鉄道路線も整備されているので、非常に便利なエリアと言えるでしょう。
観光に訪れるなら
定番としては、テパパミュージアムとケーブルカーです。そして時間があるようでしたら、LOTRの世界を楽しめるWeta Workshop, 国会議事堂であるBeehive。
Mt Victoria山頂からの眺めもお勧めです。
個人的に好きなところは
私がウェリントンの中心地で好きなのは、ニューヨークを彷彿させる(?)雰囲気です。道が狭いところにビルが立ち並び、ネクタイやスーツのホワイトカラーが行き交う様は、どこに行ってもゆるゆるのニュージーランドの雰囲気とは異なり、外国の都会感があります。
そして、クラフトビールを出すパブの多いこと。大人も楽しめる街だと思います。
お勧めレストラン
シーフード:Shed 5
ステーキ:Charley Noble
アラカルト:Earnesto’s
バー:Crumpet
留学するには?
ウェリントンは首都だけあって、各国の領事館が集まっています。領事館の子女も多いため、Queen Margaret College、Scots College など私立の学校が多いのも特徴です。私学ではIB教育も取り入れているので、地元の富裕層だけではなく、世界からの学生が集まることも特徴です。
その一方、日本人に人気なのは公立学校です。ウェリントン中心部には、共学校のWellington High School、Onslow College。女子校では、Wellington Girls College、Wellington East Girls Collegeという素晴らしい学校があります。
また、街を少し離れるとUpper Huttエリアには、Upper Hutt College。 Porirua Areaに Aotea College。
さらに足を延ばして、Kapiti CoastエリアのKapiti College、Paraparaumu Collegeなどの共学校があります。
少し街を離れただけで自然環境がいっぱいのウェリントンエリアですが、留学生たちは、ラグビーやサッカーの観戦や街ぶらを楽しみにウェリントン中心地まで、電車を利用して気軽に遊びに行くことが出来ます。
2024年ターム1には、長期・短期合わせて、ARC担当の学生さん15人が学び、この先もまだ人気が出そうです。
ウェリントンでの高校留学に興味のある方は、ぜひお気軽にARCまでお問合せください。