Scots College

カリキュラム	NCEA, IB
留学生サポート	あり

ウェブサイト: https://www.scotscollege.school.nz/

首都ウェリントンにある私立共学校。Primary School (Year1-6), Middle School (Year7-10), Senior School (Year11-13)で構成されている。NCEAに加えてIB教育も提供する名門校で寮も併設されています。生徒一人ひとりが生涯にわたって学習に取り組む姿勢を身につけ、生徒が学問的、精神的、身体的、文化的、社会的な潜在能力を発揮できるような育成環境を提供し、より大きな利益のために、また他者への奉仕のために努力しています。教室の内外でさまざまな機会を提供することにより、生徒が自分の才能や能力の多様性を探求し、認識するだけでなく、必要不可欠な指導力を身につけるよう働きかけています。

学校データ

種別	私立共学校　Year1-13
宗教	なし
学生数	約1,000人
留学生数	約50人
日本人数	約1-5人
性別比率	男子80%, 女子20%
人種構成	NZ European 59% Māori 7% Asian 19% Pacific 4% Other ethnic group 11%
スポーツクラブ	陸上競技、バドミントン、バスケットボール、クリケット、ソフトボール、クロスカントリー、ホッケー、ネットボール、ラグビー、サッカー、ソフトボール、水泳、卓球、テニス、タッチラグビー、トライアスロン、バレーボール
文化クラブ	Pipe Band, Music, Art, Debate
その他	履修可能な授業

オークランド留学センターから見た学校や留学生ケアその他の情報。

エリア

ウェリントン国際空港に近い閑静な住宅街にあります。市街地中心エリアまでは車で約10分。

校舎

1916年創立の歴史的キャンパスに加え、モダンな校舎もあり、まさに最高水準の教育の場であるという印象を受けます。創立後の最初の3年間はウェリントンの中心地にありましたが、その後、ストラスモアの現在の場所に移転しました。これにより、専用の学校、寄宿施設、運動場が整備されました。

生徒の雰囲気

モットーである「Virtutem Paret Doctrina」は、「教育が万能の人格を作る」と訳され、全人的な教育と豊かな人格の育成に対する学校のコミットメントを強調しています。生徒一人ひとりが生涯にわたって学習に取り組む姿勢を身につけ、生徒が学問的、精神的、身体的、文化的、社会的な潜在能力を発揮できるよう、また他者への奉仕のために努力しています。
生徒は自分の才能や能力の多様性を認識し、探求するだけでなく、必要な指導力を身につけることができるよう日々学んでいます。

学力

IBDP合格率100%（平均スコア36.06), NCEA UE合格率87% と、非常に優秀な成績を修める学校です。
生徒個々の能力の高さはもちろん、それを支える学校全体の教育サポートが充実しています。

留学サポートスタッフ

専任スタッフが、英語のサポートを含めきめ細やかなケアを行っています。

留学部長Matt Bertman （左）

「スコッツ・カレッジで学ぶ留学生は、以下のようなメリットを得ることができます。

●学問的な卓越性に重点を置く。当校は、常に国内最高レベルの大学進学率を誇っています。
●NCEAと国際バカロレアの両方を提供する総合的なカリキュラム
●ニュージーランド国内および海外の一流大学への進学経路の確立
●卓越した文化・舞台芸術プログラム
●サッカー、ラグビー、バスケットボール、セーリングなどのスポーツ専門アカデミー
●学生中心のアプローチ、最高レベルの学生ケアとサポート
●熱心で思いやりのある教師陣による少人数制の授業
●世界最高水準の施設
●全寮制とホームステイの選択

ARCより
Scots Collegeの魅力は、NCEAでもIBでも選択が可能であることです。
国際バカロレア（IB）のワールドスクールとして、IBのプライマリー・イヤー・プログラム、ミドル・イヤー・プログラム、シニアレベルのIBディプロマ・プログラムの実施を認可されているので、低学年のうちからIBを学べる環境があります。
留学後にIBが向いていないと判断した時にはニュージーランドの国家資格であるNCEAの勉強にフォーカスすることもできます。
また、寮滞在の選択も可能ですので、ボーディングスクールを希望される方には最適な環境と言えるでしょう。