あっという間だった1年間 ― オークランドの高校留学で得たかけがえのない経験

1年留学

名前金子由磨 さん
年齢16
学校Onehunga High School
留学期間2025年ターム3~2026年ターム2

あなたの通った学校はどんな学校でしたか?

僕の通ったOnehunga High Schoolは、オークランドの中心エリアからバスで30分ほどのエリアにある公立高校でした。現地の生徒たちはみんなとても親しみやすかったです。学校もそれなりに広く、教室には名前などの表示があるため、最初は覚えるのが大変ですが、慣れてしまえば場所も分かりやすく過ごしやすい学校でした。

体験した授業やイベントなどで、思い出に残ったことはなんでしょう?

僕はYear 11とYear 12の2学年を体験させていただきました。

Year 11では英語、音楽、理科、数学(MAT)、ダンス、体育(PED)を、Year 12では数学(MAA)、経済、ダンス、フォトグラフィー、体育(PED)、英語を選択しました。

どの授業も受けやすく、分からないことがあれば先生がすぐに助けてくれます。授業後に質問しても優しく教えてくれますし、授業以外でも分からないことがあれば留学ディレクターのNicoleさんに相談すると何でも手伝ってくれました。

特に印象に残っているのは学校のイベントです。ホールで発表会が行われることがあり、そこで披露される生徒たちのパフォーマンスが素晴らしく、とても印象に残りました。

また、Term 4終了後には学校主催のツアーがあり、2泊3日でBay of Islandsへ行きました。他校の留学生たちと一緒に参加し、森林探索や無人島で泳ぐなど、さまざまな体験をすることができました。とても良い思い出になったので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

学校での楽しい思い出やちょっと大変だったこと、友達や先生との出来事など、心に残っていることを教えてください。

最初は現地の生徒と仲良くなれるか不安でしたが、実際には向こうから声をかけてくれることも多く、とても交流しやすかったです。

とにかく僕が通った学校は何をしていても楽しく、毎日が充実していました。

ホストファミリーとの生活はどうでしたか?食事や生活習慣、文化の違いや家庭のルール、失敗談や楽しかったエピソード等

ホストファミリーとの生活は、本当に最高でした。

家庭のルールは特に厳しくなく、門限もしっかりありましたが、遅くなる場合は事前に連絡をしておけば柔軟に対応してくれました。文化の違いについても受け入れてくれ、団らんの時間には家族みんなでゲームをするなど、楽しい時間を過ごしました。

休日には家族みんなで出かけることも多く、大型連休にはホストファミリーと一緒に雪山へ行き、スキーやスノーボードも体験しました。また海へ出かけて釣りをしたこともあり、本当に充実した一年を過ごすことができました。

食事についても、事前に苦手な食べ物などを伝えておけば気にかけて作ってくれます。僕は食べ物の好き嫌いがほとんどなかったので、どの食事も美味しくいただきました。

本当に素敵なホストファミリーに出会えたと思います。

自分の英語力や学力にどんな変化がありましたか?特に伸びたと感じる部分はどこですか?

もともと英語を話せる方だったため、大きな変化を感じることはありませんでした。

ただ、現地の生徒やホストファミリーと過ごす中で、自分から話題を出して会話を続けられるようになったので、その点は成長できたと思います。

学力についてですが、あくまで僕個人の意見としては、長期留学を考えている方は日本の教材を持参して勉強を続けることをおすすめします。日本へ帰国した際に学習の遅れを感じにくくなると思います。

僕自身もそれを見越して、日本の教材を持参し、継続して勉強していました。

 

これから同じように留学をする生徒に、荷物のことでも、心構えでも、勉強面でも何でも結構です。役立つアドバイスがあれば教えてください。

僕は長期留学を経験したので、これから長期留学を考えている方に向けてアドバイスをしたいと思います。

短期留学を考えている方へ

短期留学でも十分価値のある経験はできますが、「英語力を大きく伸ばしたい」「何かを成し遂げたい」と考えている場合は、少し期間が短く感じるかもしれません。

今までたくさんの短期留学生と関わってきましたが、多くの人が帰国前に「もっと長くいたかった」と話していました。

留学生活は思っている以上にあっという間に終わります。ぜひ全力でその時間を楽しみ、後悔のない留学生活を送ってください。

長期留学を考えている方へ

僕は1年間の留学を経験しましたが、本当にたくさんのことを学びました。

最初は「1年もあるから大丈夫だろう」と思っていましたが、時間が経つのは想像以上に早く、ホームシックを感じることもありました。そのため、日本の家族とはこまめに連絡を取るようにしていました。

また、留学中に辛くなった時もありましたが、そんな時こそ一人で抱え込まず、留学アドバイザーやエージェントに相談してください。必ず力になってくれるはずです。

英語力について不安を感じている人も多いと思いますが、英語力は必ず伸びます。実際に、僕と同じ時期に留学を始めた当初はほとんど話せなかった友人も、帰国する頃にはとても流暢に話せるようになっていました。

また、ホームステイについて分からないことや困ったことがあれば、必ずホストファミリーに相談してください。部屋が寒い、暑いなどの小さなことでも伝えることが大切です。きっと何らかの対策をしてくれるはずです。

皆さんの留学生活が素晴らしいものになることを願っています。

ARCより

由磨くんの留学生活を振り返ると、最も印象的だったのは「自然体で周囲との関係を築く力」です。留学開始当初からホストファミリーとのコミュニケーションを大切にし、本当の家族のような信頼関係を築いていきました。また、バドミントンを通じて友人の輪を広げ、学校生活にも積極的に参加していました。

留学中盤には、新しく入学した留学生のサポート役として活躍し、学校スタッフからも高い評価を受けています。自分自身が留学生として経験したことを、今度は後輩たちのために活かそうとする姿勢に大きな成長を感じました。

また、由磨くんは何事にも前向きに取り組む一方で、自分にとって本当に意味のある経験を求める姿勢を持っていました。ボランティア活動についても、単に参加実績を増やすのではなく、「日本文化を現地の人に伝えられる活動がしたい」と自分なりの目的意識を持っていたことが印象に残っています。

英語力の向上はもちろんですが、それ以上に、多様な価値観を持つ人々と関わりながら自分の居場所をつくり、周囲に良い影響を与えられる存在へと成長したことが、この留学の大きな成果だったと感じています。