翻訳担当のEikoです。
2月6日のワイタンギデー(マオリと英国政府との間で
)が終了した今週、ニュージーランドでは、スクールホリデーが終わり、学校もビジネスも、本格的に活動を開始しました(毎年のことながら、やっと!)。今回は、食べ物にまつわるいくつかの小ネタをご紹介します。
「Wonky(訳アリ)Box」で野菜・果物を注文
「不安定な、正しくない、順調でない」という意味のWonkyな野菜・果物のオンライン注文、Wonky Boxを試してみました。これは、売れ残りやスーパーに出荷する基準に満たされない、日本で言う「訳アリ」の野菜・果物のデリバリーサービスです。生産農家は捨てるしかなかった商品を無駄にせずにすみ、消費者は割安で野菜・果物を配達してもらえる、という仕組みで、今はニュージーランドのかなりのエリアをカバーしています。
PR動画も手作り感あふれて、キウイらしさがいい味を出しています。ちなみにこのビデオでも使われていますが、produceという単語には、名詞として、農産物(野菜・果物)という意味があります。このとき、アクセントは最初の母音に来ます(プロデュース)。
サントリーのBOSSに重大な変更が!?
缶でコーヒーを飲む、という習慣は長らくなかったニュージーランドですが、最近、ちょっとずつ商品が登場してきて、日本の缶コーヒー、BOSSも数年前から店頭に並び始めています。しかし、ニュージーランドの喫煙に非常に厳しい姿勢がここに影響を与えました。
間違い探し感覚で、おみやげにおもしろいかも?
ホリデー気分が味わえるコーヒー
もう一つ、コーヒー関係で、SUPREMEというウエリントン生まれのコーヒー屋さんが出した、「HOLIDAY」という期間限定のコーヒーをご紹介します。ちょっと前に、スーパーの店頭で、デザインがいいなあ、となんとなく購入しました。
このコーヒーを買うと、Mental Health Foundation of New Zealandへのサポートが提供されるとのこと。おいしくて、ささやかながら貢献できる機会をもたらしてくれる商品です。
びっくりしたのは、この記事用にSUPREMEを検索したら、日本にも進出していたこと。HOLIDAYもまだネット販売していました。
ARCオークランド留学センターへのお問合せはこちらから!