食べ物にまつわるニュージーランド生活をご紹介

野菜・果物Mediumボックス、配送料込で38ドルを注文。スイカ、トウモロコシ、ジャガイモ、ニンジン、アボカド、インゲン、洋梨、オレンジ、パプリカが入っていて、お得感あり。

翻訳担当のEikoです。

2月6日のワイタンギデー(マオリと英国政府との間でワイタンギ条約の最初の署名が交わされた記念日)が終了した今週、ニュージーランドでは、スクールホリデーが終わり、学校もビジネスも、本格的に活動を開始しました(毎年のことながら、やっと!)。

今回は、食べ物にまつわるいくつかの小ネタをご紹介します。

「Wonky(訳アリ)Box」で野菜・果物を注文

「不安定な、正しくない、順調でない」という意味のWonkyな野菜・果物のオンライン注文、Wonky Boxを試してみました。これは、売れ残りやスーパーに出荷する基準に満たされない、日本で言う「訳アリ」の野菜・果物のデリバリーサービスです。生産農家は捨てるしかなかった商品を無駄にせずにすみ、消費者は割安で野菜・果物を配達してもらえる、という仕組みで、今はニュージーランドのかなりのエリアをカバーしています。

PR動画も手作り感あふれて、キウイらしさがいい味を出しています。ちなみにこのビデオでも使われていますが、produceという単語には、名詞として、農産物(野菜・果物)という意味があります。このとき、アクセントは最初の母音に来ます(プデュース)。

野菜・果物Mediumボックス、配送料込で38.80ドルを注文。ちゃんと指定の日時の到着。さっそく開けてみましょう。
この週は、キュウリ、トウモロコシ、ジャガイモ、ニンジン、アボカド、インゲン、スイカ、洋梨、オレンジ、パプリカが入っていて、お得感あり。
形がいびつだったり、ちょっとしなびていたりするけれど、ちゃんと全部おいしく頂くことができました。

サントリーのBOSSに重大な変更が!?

缶でコーヒーを飲む、という習慣は長らくなかったニュージーランドですが、最近、ちょっとずつ商品が登場してきて、日本の缶コーヒー、BOSSも数年前から店頭に並び始めています。しかし、ニュージーランドの喫煙に非常に厳しい姿勢がここに影響を与えました。

なんと、マークのおじさんがパイプをくわえていません!

間違い探し感覚で、おみやげにおもしろいかも?

ホリデー気分が味わえるコーヒー

もう一つ、コーヒー関係で、SUPREMEというウエリントン生まれのコーヒー屋さんが出した、「HOLIDAY」という期間限定のコーヒーをご紹介します。ちょっと前に、スーパーの店頭で、デザインがいいなあ、となんとなく購入しました。

すっきりとさわやかで、飲みやすくて、まさにHOLIDAYな味でした。

このコーヒーを買うと、Mental Health Foundation of New Zealandへのサポートが提供されるとのこと。おいしくて、ささやかながら貢献できる機会をもたらしてくれる商品です。

びっくりしたのは、この記事用にSUPREMEを検索したら、日本にも進出していたこと。HOLIDAYもまだネット販売していました。

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