オマル・ニュージーランドでペンギンに会える街 

昨年の12月にクライストチャーチからダニーデンまでレンタカーで旅行をしてきました。

その際に訪れたOamaru(オアマルと書きますが、英語発音はオマル)が印象的だったので紹介します。

その歴史

オマル(Oamaru)は、ニュージーランドのサウスアイランドに位置する歴史的な町です。1830年代に開拓が始まり、1860年代のゴールドラッシュで発展。ホワイトストーンで知られ、美しい石灰岩建築が特徴。商業と交通の発展もあり、今日は歴史的建造物やペンギンコロニーなどが観光名所。オマルはその独自の歴史と風景で訪れる価値があります。

 

ビクトリアアーケード

オマルの中心地は、主に「オマル・ビクトリア・アーケード」周辺に位置しています。このエリアは歴史的な雰囲気があり、19世紀のホワイトストーン建築が見られます。特にビクトリア・アーケード周辺にはショップやカフェがあり、観光客や地元の人々に人気のスポットです。歩いて探索すると、ユニークで風変わりなアートや手工芸品が並ぶ店舗も見つかるでしょう。オマルの中心地は、歴史的な魅力と現代のアクティビティが調和したエリアとして知られています。

倉敷や川越などと同じく古い建物はそのままで、中はお土産屋さんや飲食店になっています。

有名なパン屋さんもあって朝から繁盛していました。

ブルーペンギンに会える!

港のすぐ近くにブルーペンギンのコロニーがあり、毎日夕方に狩りから戻ってくるペンギンたちを見ることの出来る施設があります。

Oamaru Blue Penguin Colony

一般席と特別席があって、見るなら断然特別席。

海から戻ってきたペンギンたちは、特別席の目の前を通って自分たちの巣箱に戻る仕掛けがされています。

小さな体をよたよた動かしながら海から這い上がり、ひなの待つ自分の巣に戻っていく様は感動的です。

人間が作った巣箱がたくさん配備されていて、ちゃんと自分の巣箱に戻っていくのですが、中にはそういう巣箱を利用しないで草むらや納屋の陰など、自分の砦に戻っていくペンギンたちもいます。

人間の力を借りない独立系ペンギンたちは、暗い夜道を歩いていたりするので、こういう道路標識があるのがオマルの特徴。

冷蔵庫に貼るマグネットなどお土産にもなっているので、これは買いです。

 

チーズ

ビクトリアアーケードとペンギンという2大名所だけではなく、もうひとつお勧めがこちら。

Whitestone Cheese Diner & Deli

地元のチーズ屋さんが経営しているレストランで、昔のダイナ―風にデザインされたお店です。

チーズトーストを朝食に頂き、その後にお土産にチーズを買う。というのが、ニュージーランドに住んでいると出来る国内旅行スタイル。

おいしそうでしょ?

 

 

驚いたことにペンギンコロニーには、中国人の団体バスが2台もやってきていました。

日本からお越しになる人は少ないかもしれませんが、機会があればぜひ訪れてみてください。

そして私のように嬉しがってこんな写真を撮りましょう!

 

2024年が始まったばかりですが、今年中3の方はもう留学計画を始めていいタイミングになっています。

早めの計画は、希望の学校を選択しやすいし、航空券も安価で購入できるし、出発までに英語の勉強をたっぷりできるなど、いいことだらけ!

なんとなくニュージーランド高校留学を考え始めてる方は、まずはARCまでご相談ください。