ニュージーランド高校留学と国際バカロレア奮闘記 #1

IBディプロマを学ぶ高校生による体験や貴重な情報をシリーズでお送りします。

IB留学をお考えの方はぜひ参考になさってください。

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皆さん、はじめまして!私の名前はSです。現在、ニュージーランドで留学生活を送っています。このブログでは、私の自己紹介とこのブログの目的について簡単にお話ししたいと思います。

もともと、私は幼い頃から英語に興味を持ち、小学生の時には何度か海外のサマースクールに参加した経験があります。
しかし、中学に入学してからは、日本の教育に疑問を感じるようになりました。
日本の学校では英語の勉強も思うように進まず、他科目も暗記ばかりの毎日に限界を感じました。
そのため、2020年1月、当時私が中学2年生の時に日本の学校を離れ、ニュージーランドの学校で新たな学びをスタートすることに決めました。

留学当初は何も分からず、初めてのホームステイだったため、苦労いっぱいでした…

そしてそこに畳み掛けるように、コロナが流行し、私が当初思い描いていたキラキラした留学生活とは程遠い留学一年目でした。

私は2023年8月現在、Year 13 (高校三年生)で、オークランドにある Kristin School という学校に通っています。
ここで私はIB Diploma(国際バカロレア)というプログラムを選択し、2023年末に卒業を予定しています。
IB Diploma は、幅広い学際的なアプローチを通じて学び、自分の興味や関心に合わせて探求することができる素晴らしいプログラムです。

 

私がこのブログを書き始めるきっかけを作ったのもIBの「CAS」がきっかけです。
CASとは、Creativity, Action, Serviceの略で、IB Diplomaを取得するうえで全生徒が修了しなくてはならない課外活動のようなものです。

 

このブログの目的は、私の留学体験やIBプログラムの活動を通じて、ニュージーランドの私立学校の特徴や海外でのIB取得についてお伝えすることです。
すでに多くのブログがニュージーランドの生活や文化、公立学校について紹介していますが、私は2つの私立学校でIBを学びながら得た独自の視点から情報を発信していきます。

これからのブログで、ニュージーランドの私立学校独自の魅力や、海外でのIB取得のメリット、学びのアプローチについて詳しくお話ししていきたいと思っております。

留学を考えている方やIBプログラムに興味がある方は是非次回のブログもチェックしてみてください!