オークランド・アート・ギャラリーで、光がテーマの展覧会

こんにちは、翻訳担当のEikoです。
先日、Auckland Art Galleryで6月25日まで開催されている、「Light from Tate: 1700s TO NOW」に行ってきました。

近現代アートのコレクションで名高い英国のテート美術館から、光をテーマにした絵画、彫刻などの作品がはるばるニュージーランドにやってきたこの展覧会。私が期待していた印象派の作品は思ったより少なかったですが、英国を代表する風景画家のターナーはもちろん、バウハウス派のシンプルな直線と四角による様々な色の対比、現代の動きや音声まで取り入れた立体的な作品など、いろいろな切り口の光の表現を楽しみました(なんだか分からないなあ、という分からなさも含めて)。水玉で有名な草間彌生の作品もありました。

芸術としてのミラーボール?

光の前に立つと、自分の影が大きく映し出される(というものだと思う)

そして、私が一番心が引かれたのは、日本風の曲線の橋を描いたモネの晩年の作品でした。筆の荒々しいタッチで様々な色を使って、モネの庭にあふれていた光が封じ込められているように感じました。

ガラガラというわけではなく、ほどよい賑わいで、作品の筆のタッチまでじっくり観察することができました。筆と絵具で光や波や空気や質感を表現するって、本当にすごいなあ。

週末だったので家族連れもいて、作品のはなつ光と影でたわむれる小さな子たちが楽しそうで、穏やかな時間が流れていました。

この展覧会の次の開催地は、なんと日本。東京・大阪で「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」が開催されます。いったいどうやって運ぶのか、想像もつかない作品がいくつもあったので、搬出作業を見てみたい気がします。

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