こんにちは、節子です。
昨夜は息子たちに誘われてJacob Collierのコンサートに行ってきました。
3年ぶり全88回公演のワールドツアーで、昨日のコンサートが千秋楽だったようです。
どうりで、最後の挨拶には全ツアーを終えて、コロナ規制での苦労話などグッとくるものがありました。
音楽は聴衆と一緒に会場で作り上げるもの、という彼の演出にスッポリとはまってしまい、1000人の歌声が響いたり、しんみりとバンドを含めた彼のパフォーマンスを観たり。音楽のフルコースを味わったような、あっという間の2時間でした。ピアノ、キーボード、ボーカル、ベース、アコースティックギター、ドラム、と多芸多才で、特にボーカルハーモナイザーのパフォーマンスは圧巻です。
群衆に押しつぶされないか心配でしたが、会場は年齢で1階と2階に分かれていました。18才以上は1階のアルコールOKのフロアー、18才未満は2階から見下ろせるようになっていました。息子がチケットを取ってくれたので、私も2階から観れてよかったです。
咳払いもはばかられるクラシックのコンサートしか行ったことのない私には、臨場感あふれる今回のコンサートはとても新鮮でした。