ニュージーランドでよく使われる英語表現とマオリ語 その2

前回に引き続き、ニュージーランドでよく使われるちょっと変わった英語表現や、マオリ語を紹介いたします。

ニュージーランドに留学すると、よく耳にするので覚えておくと便利ですよ。

 

Kindy(キンディ), Childcare Centre (チャイルドケア)

Kindyは、Kindergarten(幼稚園)の略です。対象年齢は3歳から5歳が一般的です。それよりも下、0歳から2歳の子が行くのは、Early Childhood Educate, 通称 ECEと言いますが、カジュアルな会話では、Childcareの方がよく使われています。

ホームステイ先に小さな子供がいる場合、Kindy, あるいはChildcare という言葉がよく出てきますよ。

 

Panadol (パナドール)

風邪、頭痛、発熱、のどの痛み、筋肉痛など、鎮痛解熱剤です。

スーパーや薬局で、処方箋がなくても簡単に購入できる市販薬で、ちょっと調子が悪いとパナドールを飲む、というのがニュージーランド人のDefaultです。

風邪の症状で、ちょっと調子が悪いくらいなら、パナドールを飲んで寝ておく、というのが普通なので、この薬にお世話になる機会があるでしょう。

Jandals(ジャンダル)

日本語で言う ビーチサンダル のこと。
“Japanese sandals” が語源という説もあり、ちょっと嬉しいNZ単語です。

Lolly (ロリー)

広い意味でLollyは、甘いお菓子全般を指します。

飴、グミ、マシュマロ、ジェリービーンズ、チョコ入りキャンディなど、子供が喜ぶ甘いおやつ系は、みんなLollyです。

Mufti (マフティ)

Muftiは、私服のことを指します。

普段学校では制服で通っていても、募金目的の「Mufti Day」という私服登校OKの日があったりします。

もし、「明日はMufti dayだよ」と言われたら、1ドルか2ドル(この2種類はGold Coinと言います)を持って、私服で登校しましょう。

その他、Hat Day(帽子の日)、Pink Shirt Day(反いじめキャンペーン)、Crazy Hair Day(クレイジーヘアデー)など、募金目的の日が結構多いので、その時は恥ずかしがらずにテーマに沿った衣装で登校しましょう。


ARCからもたくさん留学しているPakuranga Collegeのインスタから拝借。

No worries(ノーウォーリーズ)

「大丈夫」「心配しないで」など、OKだよ!という際の鉄板表現。

“Thanks for your help!”
“No worries.”

Keen(キーン)

やる気がある・参加したい・興味あるなど、ポジティブな表現でよく使われます。

“Do you wanna go for a hike?”
“Yeah, I’m keen!”

Togs(トッグス)

水着のことです。
プールの案内文などで必ず出てきます。

ちなみに、Swimming gearになると、水着だけではなく、タオルやキャップやゴーグルなど、水泳に必要な一式という広めの意味になります。

Whānau(ファナウ)

マオリ語で「家族」や「コミュニティ」を指す言葉ですが、学校のホームルームの時間をWhanauと呼ぶこともあります。

Shower(シャワー)

驚くなかれ、ニュージーランドでは、シャワーという言葉が気象予報で使われます。

短い時間だけ降る雨のことをシャワーというので、新聞やテレビでの気象ニュースでは、「Few Showers」と表現しています。

それだけ短い雨の多い国とも言えます。

 

 

いかがでしたか?

住んでみると、もっともっとたくさんのニュージーランド英語に出会う機会があるので、楽しみにしていてください。

 

ニュージーランド高校留学はARCまで、お気軽にお問い合わせください。