NZ最大の家関係のエキスポ、Auckland Home Show

翻訳担当のEikoです。

この週末は、Auckland Home Showに行ってきました。このイベントはニュージーランド最大の家関係のエキスポで、屋根から壁、フェンス、家電や家具、タイルからバスタブ、プールまで、家に関するあらゆるメーカーや販売店などの業者が集まります。ニュージーランドの人は、このイベントが大好き。私も家に関するトレンドが分かってとっても楽しく、特に改築の予定がなくても、毎年のように行っていました。今年は、コロナ以前の規模に戻った、ということで、久しぶりに行ってみることに。

通常の前売り入場料は15ドルですが、今回は午後6時から入れるイブニングチケットで、10ドルでした。駐車場は5ドル。ご覧のとおり、ぎっしり車が駐車されています。
さあ、入ってみましょう!
日本で言うジャグジーは、こちらではspa。いろいろなメーカーが展示していました。屋外に設置して、水着を着て入るのが一般的です。
庭にこんなlouvreの屋根があったらいいなあ。
トレーラーの上に取り付けるので家と見なされず、安価なオプションとして、「Tiny House」が注目を集めています。
タイニーハウスの中の一例。バスルームに洗濯機がある、というのがNZでは画期的。

我が家のようにざっと見るだけなら、2時間あれば十分ですが、ワークショップやセミナーを受けたり、屋台で食事をしたりするなら、半日ぐらいは楽しめると思います。今回を振り返ってみると、高級車とか、おしゃれな電化製品などの華やかな展示がなくなって、実用本位、地味になっていたような気がします。でも、Double Glazing(複層ガラス)への取り換えを検討中の我が家では、良さそうな業者を見つけることができたので、見積もりを取ってもらうことにしました。楽しみ!

物販では、NZで大流行中のジンのブースが目につきました。おみやげに、Bad Baker(おいしいクッキーの会社。スーパーでも購入できます)のクッキーセットとオークランドの手作りラムを購入。

ところで、日本では家の改築というと、規模に合わせてリフォームとリノベーションを使い分けるようですが、英語ではそのような区別はありません。どんな小さな改装であっても、すべてrenovationです。reformは、例えば「政府の構造改革」や「企業の経営改革」などに使うものであり、家の改築には使わないと思います。どうして、いつから、カタカナでは区別するようになったのかな???

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