ニュージーランドとオーストラリアの共催で、FIFA Women’s World Cup が現在開催中です。
これまで国内では殆ど話題に上らなかったのですが、ニュージーランドチームがオープニングゲームでノルウェーを1-0で下して、がぜん盛り上がってきました。
ニュージーランドのスポーツで有名なのはラグビーですが、実は近年ではサッカー人気が高まっています。
小さな子供たちから、高校生まで、週末ともなるとどこかしからで試合が行われています。
私の記憶では、男子のサッカー代表がワールドカップでイタリア相手に引き分けの試合をした2009年頃から、サッカー熱が戻りあがってきたように思います。
今年の大会以降、更にサッカーをする子供たちが増えてくることでしょう。
オークランド空港の到着ロビー。
学校の図書室でもサッカー応援。
お祭りに弱い私も当日券をネットで購入して、ベトナムvsアメリカの試合を観に行ってきました。
41,000人を超える大観衆でした。
ベトナム料理が好きなので、ベトナムを応援しましたが、実力差は歴然。
アメリカの一方的な試合でした。
日本チームも調子が良さそうなので、この先が楽しみですね。
世界各国から応援に来るサポーターの見込みは約29,000人。
国内を含めサッカー観戦で動く経済効果の試算は約200ミリオン。
ニュージーランド経済にとっても大きなイベントはいい影響がありそうです。
ちなみにニュージーランドで人気のスポーツトップ5は以下の通り
1.ラグビー
2.ネットボール(女子スポーツ)
3.クリケット
4.バスケットボール
5.サッカー
(ソース)