こんにちは、節子です。
今日はニュージーランド留学前のオリエンテーションでも説明している、現地校の時間割（タイムテーブル）についてお話しします。
ニュージーランドの高校の時間割に出てくる省略文字
以下は、ある学校の１１年生（高校１年生）の時間割です。
ニュージーランドの高校では、教科を３レターコード表示にしています。
例：ENG=English(英語）、MAT=Math（数学）、SCI=Science (科学）
その前についている2桁の数字が学年を表します。
必須科目は？
ニュージーランドの高校の１１年生の必修科目は英語と数学、理科。ちなみに１２年生の必修科目は英語、１３年生には必修科目はありません。
この学校では６科目選択となり、こちらの学生は英語、数学、理科の他、体育、歴史、電子工学を選択しています。通常１１年生で選択した科目を１２年生、１３年生でも履修します。
時間割はDay1 からDay6の繰り返しで、６科目の授業時間の偏りがありません。
教室移動
ニュージーランドの高校では各教師が教室を持っており、学生が教室（科目の右下に記載）に移動をします。
留学始まっての１週間は、この教室移動が大変で、敷地の広い学校の中での移動は猛ダッシュです。
途中迷子になったときは、勇気を出して現地校生に聞いてみましょう。これまでの留学生は、親切にも教室まで連れて行ってくれた、という経験をしています。
（クラス移動中の様子）
ニュージーランドの高校の1日
１時間目と２時間目の間にフォームクラスで連絡事項の伝達があり、１１時から１１時半までのインターバル、１３時半から１４時１５分までのランチタイムが休み時間です。
休み時間は、雨の日以外は屋外で過ごし、持参したスナックやランチを食べたり、クラブ活動や学校のイベントを行っている日もあります。
１５時１５分に５時間目が終了し、現地校の１日が終わります。
学校によっては週に１日、１時間目や５時間目を職員会議に設定し、この時間をクラブ活動にも利用しています。
皆さんの日本の学校と比べていかがでしたか？
最初にこのタイムテーブルを貰うと、暗号解読？のような気持ちなってしまうかもしれませんが、ルールを知っておくと簡単です。
ARCでは、ニュージーランド留学前のオリエンテーションでもこういった説明をさせていただいています。
すでにターム１開始の留学募集は終了しましたが、ターム２開始の手続きはまだ間に合います。
中学を卒業してからニュージーランドに高校留学しようと考えてる方、現在の高校を辞めて留学しようとしている方。
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