2025年のターム4が終了しました。
ARCで担当したYear 13の13人の学生さんたちが、無事にニュージーランドでの高校生活を終えられました。
長く在籍した生徒さんは、コロナ明けの2022年7月から3年半。短い生徒さんでも2年間。
それぞれ異なる地域・学校で、本当によく頑張りましたね！
高校留学を志す学生さんの保護者様には、いつも次のようにお話ししています。
「留学は、うまくいかないことが多くて当たり前。壁にぶつかったときに、それを乗り越える方法を考え、実際に乗り越えていける力を身につけられるのが留学です。」
最初のうちは、理想と現実のギャップに戸惑ったり、自分自身が思うようにパフォーマンスを発揮できず落ち込んだりすることも少なくありません。ですが、ちょっとしたきっかけで状況が好転することがほとんどです。
うまくいっていないときは、「Waiting for a Sunny Day」の時間だと捉えて、前向きに過ごしていこう。そんな話を、これからも学生さんたちに伝えていければと思います。
今年の卒業生さんたちの進路：
- 神奈川大学 人間科学部
- 上智大学 総合人間科学部
- オークランド大学 ファウンデーションコース
- AUT ファウンデーションコース
- ワイカト大学 社会学部
- オークランド大学 経済学部
- 神戸芸術工科大学 建築・環境デザイン学科
- 福岡こども専門学校
- 桜美林大学 航空学群
- ドイツの大学へ進学予定
- 津田塾大学 総合政策学部
- クイーンズランド大学 ビジネス・マネジメント学部
- 千葉科学大学 危機管理学部
学びたいこと・なりたい姿が明確で、それに沿った進路を選んだ学生さんが多かったのが、今年の特徴でした。
みなさん、卒業おめでとうございます。
来年からの新しい学びの場でも、たくさんの知識を積み上げていかれることを祈念しています。
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学生さんたちの留学体験談もたくさん掲載しています。壁にぶつかり、壁を越えてきた先輩たちの体験談は、これから留学を目指す方に大きな力を与えてくれるでしょう。