古き良きニュージーランドが体感できるWhanganuiでの高校留学

ワンガヌイはマオリ語で「大きな湾」を意味し、ニュージーランド北島の西海岸に位置する古い街で、ワンガヌイ川の周辺に栄えた街です。

人口約4.8万人のこの小さな歴史ある街は、古き良きニュージーランドの姿をそのまま残しており、街もそこに住む人たちも豊かで、日本人が留学体験をするのに適しているエリアと言えます。

ワンガヌイへのアクセス

ワンガヌイへは、オークランドからAir Chathamsという航空会社が1日数便運航しています。

ただ、国際線との乗り継ぎタイミングはあまり良くなので、日本からお越しの方は、オークランドからパーマストンノースまで飛び、そこから陸路でワンガヌイに向かうのが適しています。オークランドからパーマストンノースまでのフライトは約70分。そしてパーマストン空港から車で約60分の距離にあります。

 

その歴史

ワンガヌイ川の流域には、古代からマオリの人々が住んでいました。彼らはこの地域を「Te Awa Tupua」と呼び、川自体を生命の源とみなしていました。ワンガヌイ川は、交易、交通、食料の供給源として重要な役割を果たしていました。

1820年代にヨーロッパ人の探検家が初めてこの地域に到達しましたが、本格的な入植は1840年代に始まりました。1841年、ニュージーランド・カンパニーによって町が設立され、「ペートレ(Petre)」と名付けられましたが、この名前はあまり広まりませんでした。1844年には正式に「ワンガヌイ」という名称に戻されました。

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ワンガヌイは急速に発展しました。川は重要な交通路として利用され、農業と交易の中心地となりました。また、この時期には教育や文化施設も充実し、特にワンガヌイ・リバー・ボートやサラトガ・ホーストラム・ドローリー(トラム)などの観光資源が整備されました。

そのスチームボートやトラムは今は歴史遺産として保存されています。

見どころ

ワンガヌイ川を中心に発展したこの町は、河岸段丘というのでしょうか、川の反対側の街はかなりの段差があります。

そのエリアの住宅街に行くために、なんとエレベーターが作られているのです。

Durill Hill Elevator

200メートルにも及ぶトンネル通路の先に、100年以上前に作られたエレベーターが今も現役で活躍しています。

約100メートル上にあがると平和記念の塔があり、無料で登ることが出来ます。果てしなく続くと思われる螺旋階段を昇ると絶景が待っていますよ。

他には、他都市の同じものと比べると群を抜くすごさの温室、Winter Garden

花好き、庭好きは必見の Bason Botanic Gardens

土曜日に開催されるWhanganui River Market

Whanganui川のクルーズ船 Waimarie 号

など、見どころがたくさんあります。

留学先としてのWhanganui

飛行機1本でウェリントンやオークランドへのアクセスが可能で、隣にある大都市パーマストンノースまで車で1時間という便利さ。そして不動産価格がオークランドの2/3程度ということもあり、近年ではオークランドやウェリントンからの移住者が増えています。ワンガヌイ郊外には、新興住宅街も出来ており、ますます多く人がやってくることが期待されています。

街を歩けば、留学生でも観光客にもで地元の人が、「Hi, How are you?」と声をかけてくれる、とても気さくな雰囲気もあります。オークランドも20年くらい前はそんな感じでしたが、今やすっかり都会化していて、他人が目を合わさず通り過ぎます。ワンガヌイを訪問すると、人の温かさというのをすごく感じます。

生活関連のメジャーなチェーン店も大型スーパーもちゃんとあり、田舎だから物がない、ということはありません。

プールやスポーツ施設も充実していますし、住宅街も整然としていて、非常に裕福な印象を受けます。

寮がある公立女子校のWhanganui Girls College  街で一番大きな公立高校 Whanganui High School  ハリーポッターを思わせる校舎が有名なIntegrated schoolのWhanganui Collegiate School  地元の優秀な学生に人気の小規模のIntegrated School Cullinane College など、たくさんの受け入れ先があり、どの学校も日本人留学生を歓迎してくれています。

ヨーロッパ人が中心の人口構成なので、ホームステイでも100%英語環境が期待できます。

ARCもこの地に生徒を送り始めてもう6年以上経ちますが、生徒さんの満足度は非常に高く、今後も積極的に案内出来ればと思っています。

これから留学を計画をされている方は、ぜひ候補地の1つにしてみてはいかがでしょうか?

留学のご相談、お問合せはARCまで。