ニュージーランド現地校 Parent Teacher Interview 

こんにちは、現地校はターム2の中盤に差し掛かりました。ウインタースポーツやプロダクションの発表の時期でもあり、学生たちの活躍が楽しみです。

今日はParent Teacher Interviewについて紹介します。

Parent Teacher Interviewとは

1年に1~2回行われる、担任の先生、学生、保護者との面談です。学生は同席してもしなくても構いません。保護者向けの面談のため、両親揃って出席している家庭も多く見受けられます。

以下は学校からの案内です

予約の方法

School Intervies

指定されたcodeを入力し、学生の担任、時間を選びます。

最近は多くの現地校が使用しているSchool Bridgeというアプリを使用する学校も増えました。

このアプリは各生徒ごとの情報を管理しているので、担任の先生を選ぶ必要がなく予約時間のみを選びます。

こちらのアプリには各生徒につき2人までしか登録できないため、学生のホストファミリーと日本の保護者が登録してしまうと、私たちエージェントは登録できなくなってしまいます。その場合はホストファミリーに予約していただきます。履修はジュニア(Y9、Y10)は8科目、シニア(Y11、Y12)は6科目、Y13は5科目ですが、すべての科目の先生と面談する必要はありません。気になる科目のみ予約する、特に問題なければ参加しない、という保護者もいらっしゃいます。

面談の時間

一科目につき5分です。

面談の内容

この時期に行われる面談は、ターム1に発行された進捗レポートを見ながら、学生の日頃の授業の取り組み、成果、今後のクラスの流れについて説明があります。学校によっては3月末と6月末に行うところもあり、3月末はこれから始まるインターナルテストの取り組みについて、6月末はこれまでのテストの結果と9月の学内模試に向けての取り組みについてです。

5分で話し合うので、ものすごい早口になってしまいます笑。先生によっては、何が聞きたいですか?と逆にこちら側の知りたいことについてだけ話す場合もあります。限られた時間なので、聞きたいことをメモしておくのは必須です。

感想

意外に5分でたくさん話せることに驚きました。大変なのは予約の取り方で、科目と科目の間に5分の移動時間を入れますが、現地校の敷地が広すぎて、とても5分で移動できないことに予約後に気づく失態をしてしまいました。ダッシュで次の面談場所まで行き、ギリギリ間に合い面談しながら息を整えていたことも。時間がおしている先生もいて、そうなると後の面談にも支障をきたすので、余裕を持って予約しておくことが重要です。とは言え、学生が2人3人となると予約を取るのも難しいのですが。実際、子供3人現地校に通っている友人は、夫婦で手分けして出席するそうです。

オークランド留学センターのサポートには長期留学生の面談同行も含まれています。面談の内容を保護者様に共有し、ご一緒にお子様を支えてあげましょう。ご興味のある方は、ぜひお気軽にARCまでお問合せください。