このプログラムを選んだ理由は?
中学2年でのニュージーランド研修が新型コロナウイルスで中止になったため。高校生になったら留学しようと決めていました。
準備段階での心配事
ホストファミリーがどのような人なのか、学校がどのような雰囲気なのか、わからないことばかりでとても不安でした。
学校の雰囲気、日本との違いなど
留学生がたくさんいるので、興味をもって話しかけてくれる子もいるけれど、先生も生徒も対応には慣れているように感じました。
受講した教科。
英語(ENP)、日本語、商業、フードアンドホスピタリティ、数学、科学
英語はネイティブ向けではないので、ちょうどよい難易度に調整されていると思います。先生も英語ができない前提なので特に丁寧です。
商業やフードホスピタリティは日本で扱った内容よりもより専門的な内容だったと思います。
数学、科学は日本に比べると簡単でした。
学校で楽しかったこと、つらかったことなど
最初は、話せる人を見つけるのが難しかったです。一応バディがついて、学校について教えてくれるのですが、その後の時を過ごすかは自分とバディ次第です。
授業の中での話す機会をきっかけにしていきました。2ターム目は特に全員が大体が顔見知りになるので、互いに話しかけやすくなりました。
街に連れて行ってくれたり、お土産をくれたりしてくれたのがうれしかったです。
ホームステイファミリーについて
学校から徒歩10分ほどの住宅街にあるおうちで、夫婦ふたりだけの家庭でした。毎週金曜日はパーティーを開いたり、連れて行ってもらったりしまた。
夕食後はよくscrabbleというボードゲームをしました。 とても明るく、優しいお二人でしたので、安心して滞在することができて感謝しています。
これからやってくる人にアドバイスがあれば。
理想に縛られすぎず、柔軟に。
友人関係や、英語など、夢のようにはうまくいきませんでした。自分を責めたり、考えすぎるより、楽しむことを心がけたのがよかったのかなと思います。
完全に日本語を断つことはせず、1ターム目は日本人の留学生と遊んだりしたり、オンラインで日本で行っていた活動に参加したりもしました。
ただでさえ海外に一人は心細いので。
保護者様からのフィードバック
留学の開始が、オークランドが大洪水に見舞われて空港が閉鎖したタイミングでした。クアラルンプールの空港で4日間の待機を経験してとても不安なスタートでした。
初めは慣れることに必死で、日本人の留学生と遊んでいましたが、1タームの終わりからは外国からきた留学生と、2ターム目からは現地のお友達とも遊びにいく仲になったと聞き段階を踏んで馴染めたようで2タームにして本当によかったと思いました。
最終日には、クラスでお別れのパーティーを開いてもらえたり、お友達からお別れのプレゼントをもらったりとよい人間関係に恵まれ生活できたことを本当に嬉しく思います。
ホストファミリーには、いつもいつも美味しいお食事を用意していただき1日も欠席することなく学校に通えるよう体調管理をしてくださったこと、
暖かいサポートのおかげで精神的にも安定した日々を過ごさせていただいたこと、色々と連れて行ってくれたこと、本当に感謝しています。
小西さんには、クアラルンプールからの到着が深夜となってしまうことで、急遽ご自宅に泊めていただきました。
本当に感謝しています。
あのとき、どの時間に到着する便でもいかようにしますといっていただき本当に心強く、小西さんにお願いしてよかったと心の底から思いました。
留学エージェントという域を超えたサポートのおかげで安心して息子を見守ることができました。
1学期が終了後に南島一周旅行に参加。日本人は1人だけという環境で、英語も度胸も鍛えられました。
写真はウェリントンからピクトンに渡るフェリー。
自分で見つけたWaiheke Islandでの植林ボランティア。周りは大人の人たちばかりだった。