このプログラムを選ばれた理由
私は手話の調査をしたくて、トビタテ留学Japanに申し込みました。そして手話の調査ができる国を調べた結果、ニュージーランドでは手話が公用語になっているので、ニュージーランドに留学することを決定してこの10週間のプログラムを使えば十分な期間があるので、しっかりと手話について調査することができると考えて、このプログラムにしました。
準備段階での心配事や、不安に思っていたこと
現地校で海外の友達を作ることができるか不安でした。
学校全体の雰囲気、日本との違いなど感じたこと
まず学校の規模がとても大きいことに驚きました。学校全体に穏やかな空気が漂っているように感じました。これはおそらく生徒や先生が穏やかで優しいからだと思います。あと、芝生のフィールド近くで友達と過ごす休み時間が楽しかったです。
受講した教科。日本との違いについて
歴史、地理、英語(一般の生徒のための英語)、英語(留学生のための英語)、宇宙とか地球の勉強(space and earth)自分の興味のある教科を選べるのが大きな違いだと思います。
学校で楽しかったこと、辛かったこと、友達のこと、先生のことなど
学校で毎秒毎秒が楽しかったし、大切な思い出です。休み時間に現地の友達と英語で会話をするのが楽しかったです。辛かったことは本当に無かったです。友達はお菓子をくれたり、日本について興味を持ってくれて私にたくさん質問してくれました。私が英語を喋ることに困っていても待って、耳を傾けてくれました。先生は私に優しく接してくださいました。私の座っている椅子の、隣の椅子に座って授業内容を教えてくださいました。
日本語クラスで、日本文化に関する発表を数回行う機会を頂きました。
みんな興味深げに聞いてくれたのが、印象に残っています。
ホストファミリーのこと、食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど
ホストファミリーはインド人で、とてもいい家族でした。彼らはベジタリアンなので、基本的に肉と魚 を食べません。私も彼らに合わせて、ベジタリアンの食事を経験しました。最初はどんな料理が出てくるのか全く想像がつかず不安でした。ですが、実際にはインドのロティやカレーや、豆料理や普通の食 パンをアレンジした料理が出てきました。毎回とても美味しかったです。ホストシスターとけん玉をしたのがいい思い出です。私が英語でけん玉の仕方を教えました。喜んでくれました。
これからやってくる方にアドバイス
留学をして後悔することは無いです。必ず得られるものがあります。ぜひ、挑戦してみてください。
滞在を振り返って
留学中に辛いことは本当に無かったです。本当です。毎日幸せを感じていました。それはニュージーランドでホストファミリーと友達に恵まれたおかげです。この10週間はすぐに過ぎてました。本当に楽しかったです。ニュージーランドの皆さんと留学を実現してくれた会社の方や家族に感謝してます。ニュージーランドには友達に会うために、必ず来ます。