学校とホームステイ、両方が学びの場だった留学生活

1ターム留学

名前しほ さん
年齢17
学校Awatapu College
留学期間2025年ターム3

ニュージーランド留学体験談

私は高校2年生のとき、ニュージーランドのAwatapu Collegeで1タームの留学を経験しました。もともとは10か月の留学も考えていましたが、まずは3か月間挑戦してみようと思い、この期間を選びました。ニュージーランドを選んだ理由は、穏やかな環境で生活しながら英語を学べると感じたからです。費用面でも自分にとって無理のない選択でした。

出発前は、自分の英語力で本当にやっていけるのか、ホストファミリーとうまくコミュニケーションが取れるのかという不安がありました。それでも、「せっかくの貴重な機会だから」と前向きに考え、間違いを恐れずに英語を話すことを心がけました。実際、たくさん間違えましたが、その分だけ新しい表現や単語を覚えることができ、「失敗は成功のもと」だと実感しながら留学生活を乗り越えることができたと思います。

 

Awatapu Collegeは、先生方のサポートがとても手厚く、バディ制度やオリエンテーションのおかげで、留学生でもすぐに学校生活に馴染むことができました。困ったときに助けてくれる人がたくさんいて、とても安心して過ごせる環境でした。

授業で特に驚いたのは、自分で教科を選べることです。ファッションデザインや写真など、日本ではあまりない専門的な教科もあり、とても新鮮で楽しかったです。料理や数学の授業は専門用語が英語だったため難しく感じることもありましたが、「新しいことに挑戦している」という感覚があり、充実した時間でした。日本でも、もっと自由で幅広い教科選択ができたらいいのにと思いました。

学校生活の中で一番の思い出は、現地でできた友達と休み時間にカードゲームをしたり、おしゃべりをしたり、一緒にご飯を食べたりしたことです。料理の授業ではレシピがすべて英語で大変でしたが、美味しい料理をたくさん食べることができ、今では楽しい思い出として心に残っています。

ホームステイ先のホストファミリーもとても温かい方々で、生活面でもたくさん気にかけてくださいました。食事は日本とは違い、箸を使わずワンプレートで、ジャガイモやお肉中心のメニューが多く、とても新鮮でした。週末には外に出て運動をしたり、少し遠くへ出かけたりと、アクティブな体験もたくさんできました。早寝早起きで運動する生活はとても健康的で、日本に帰ってからも続けたいと思っています。サイクリングや編み物、パーティーなど、初めてのことにもたくさん挑戦でき、毎日が本当に楽しかったです。

留学を振り返ると、日本に帰りたいと思ったことも何度もありましたが、帰国が近づくにつれて寂しさを強く感じるようになりました。文化の違いを肌で感じ、友達が一人でもできたことは、私にとって大きな自信になりました。もっと積極的に行動できたら、さらに多くの友達を作れたかもしれませんが、それでも挑戦した経験そのものが、私を成長させてくれたと感じています。

英語力がどれほど伸びたかは正直わかりませんが、新しい単語や表現、文法を学び、英語だけでなく生活面でも多くのことを吸収できました。この留学は、将来について考えるきっかけにもなり、「もっと英語を勉強したい」「もっと広い世界を見たい」と思うようになりました。

 

これから留学を考えている人には、ぜひ「間違いを恐れず、まずは話してみること」を大切にしてほしいです。友達でもホストファミリーでも、会話が一番の近道だと思います。思いきって話しかけることで、留学生活は何倍も楽しくなるはずです。

 

ARCから

ニュージーランドでの1ターム留学を通して、学習面だけでなく人との関わり方や生活そのものにおいて、大きな成長を見せてくれました。授業や学校行事、ホームステイでの体験を一つ一つ丁寧に受け止め、自分なりに考え、行動に移してきた姿がとても印象的です。特に、自分から話しかける姿勢や、失敗を恐れず英語を使おうとする前向きな挑戦は、短期間ながら確かな自信につながりました。異文化の中で得た気づきや人とのつながりは、今後の人生においても大切な土台となるはずです。今回の経験を糧に、これからも視野を広げながら一歩ずつ前進していってほしいと願っています。