自分にプレッシャーをかけすぎないように

1ターム留学

名前K. K さん
年齢14
学校Birkenhead College
留学期間2024. 1-4

準備段階での不安や心配事

英語が通じるかどうか、コミュニケーションが取れるかどうか。

 

学校全体の雰囲気、日本との違いなど

日本に比べて先生含めてみんながフレンドリーに感じました。同じ学年の生徒は顔見知りの関係だけでも廊下ですれ違った時に「Hi!」と挨拶をしてくれます。ホームルームの時間が2時間目にあることにも驚きました。(学校によって違うと思いますが、朝一番の授業よりも集まりが良いためだと思われます。)

受講した教科。日本との違いについて

留学生用英語、数学、科学、社会、体育、家庭科(調理実習、裁縫)を受講しました。家庭科の授業では毎回調理実習があり、科学の授業でも授業中に簡単な実験があったりと、座学よりも実習が多く楽しかったです。

学校で楽しかったこと、辛かったこと、友達のこと、先生のことなど

初めは気負い過ぎて、現地校生徒の友達を作らなくてはいけない。英語を話しかけに行かなければならない。など、自分にプレッシャーを与えすぎて、なかなか上手くいかずホームシックになったりしました。気持ちを切り替えて、気楽に考えるようになってから現地校生徒とも友達になれたし、気負わず話せるようになったことが良かったことです。

 

ホームステイファミリーのこと、食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど

ホストファミリーはとても優しく、食事も美味しかったです。1歳の赤ちゃんのお世話で大変なのに本当に親切にしてくれました。食卓にはいつも塩、胡椒、醤油などの調味料が置いてあり、自分好みの味付けでそれぞれ食べるというのが日本との違いだと思います。

 

これからやってくる方にアドバイス

ホストファミリーや先生、現地校生徒の方たちは例え文法が間違っていても拙い英語でも必ず聞いてくれるので、下手でも話す努力が必要だと思います。

 

滞在を振り返って

初めはホームシックにかかりましたが、それを乗り越えてからは楽しかったです。1日、1週間があっという間に過ぎてしまい、
今は帰りたい気持ちとまだニュージーランドにいたいという気持ちが半々です。

 

ARCより

学校生活もホームステイもとても楽しかったですと仰っていたKさん。初めは現地校生徒にどう話しかけていいか、一緒に写真を撮ってほしいと声をかけることすら躊躇していましたが、持ち前のポジティブさで気持ちを切り替えてからは、本当にトントン拍子にお友達ができ、週末も一緒に出かけたりと楽しく過ごせたようで良かったです。また、写真もたくさん撮って見せてくれました。どの写真も楽しそうな留学生活が伺えました。また、ホストファミリーはとても親切で、Kさんの英語向上のために、晩御飯の間にそれぞれ一分間今日の出来事を話しましょうと提案してくださったり、Kさんの話す英語は十分通じるからもっと自信を持って話して大丈夫!と褒めてくださったりと、英語を話すことへの自信につながったようです。

この留学生活で経験したこと活かして、日本帰国後も充実した高校生活が送れるように祈っています。