いい意味での適当さを身につける機会になった。

現地校体験留学

名前Ami さん
年齢高2
学校Rutherford College
留学期間2022年8月 4週間

このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください。

夏休みに現地の高校に通いたかったので、現地が夏休み期間ではない国を選びました。

準備段階での心配事や、不安に思っていたことについてお聞かせ下さい。

実際にはしなかったのですが、洗濯や料理を自分ですることが不安でした。

学校全体の雰囲気、日本との違いなど感じたことを自由にお聞かせください。

知らない子がいきなり話しかけてくれることが多かったことと、授業中に自由に話していたこと、チャイムがなったらみんな一目散に教室を出ていったことにおどろきました。

受講した教科。日本との違いについて教えて下さい。

教科は日本と同じように数学、地理、英語、化学などですが、英語のクラスは母国語が英語ではない生徒向けのもので、流暢に英語を話す子でも受講していたので、異民族の国だと感じました。

学校で楽しかったこと、辛かったこと、友達のこと、先生のことなどをお聞かせください。

辛かったことは特になかったです。学校のホームルームや登下校で友達とたくさん話したことが一番楽しかったです。英語を話すスピードが上がったと思います。友達と言ってもニュージーランド出身の子は少なく、アクセントの違いについて考えるのも楽しいです。

ホストファミリーのこと、食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど自由にお書き下さい。

ホストファミリーと落ちていたココナッツを割って食べたり、裸足で森に入るなどアクティブに遊びました。ご飯はパンが多くて、たまにライスも作ってくれました。ホストファミリーは自由にさせてくれたので日本の家と同様リラックスして過ごしました。ホストファミリーの仕事の関係かはわからないけれど、出勤時間が早いと思いました。

 

これからやってくる方にアドバイスがあれば。

ニュージーランドの学校は授業が選択式なのでずっと一緒の友達と行動することができません。そのため、クラスに入ったら新しい友達が何人もできます。そのかわり、自分から話すことも必要かもしれませんが想像以上に多くの友達ができます。強いて言うとK POPをよく知っていた方が話が盛り上がる印象でした。ファンがものすごく多いです。海外ではまあ大丈夫という適当さがあると過ごしやすいです。

自由にお書きください。

ホームシックになったことはありません。ただ到着した日は英語を話すことにストレスを感じました。2日目から他の国から来た留学生と会って、文法が間違っていてもずっと喋り続ける子を何人か見て、いい意味で適当さが身につくようになりました。それから英語を話す方が充実しているように感じて毎日 いろんな国から来た友達と話しながら登下校していました。みんなからまた来たいか聞かれましたが、ニュージーランドにずっと居たいというよりも、どこでもいいからもっと友達を作りたいと感じました。日本に帰ったらニュージーランドの友達が恋しくなりそうです。また留学したいです。今回のプログラムには参加して本当によかったです。