サッカーに夢中
日本の高校でもサッカー部に所属しているので、ニュージーランドに行ったら現地高校のチームに参加することを目標にしていました。
入ってみると、私が普段やってるチームのようなきめ細かい作戦はなく、個々が自分の力を発揮するというプレイスタイルに驚きました。でも、それにもすぐに慣れて、ドイツからの留学生と組んで練習をして試合に臨むようになりました。
いくつかのトーナメントにも出場し、遠征にも同行しました。遠征先のピクトンという港町では、ワイナリーにも連れて行ってもらいました。ワインはもちろん飲めませんが、雰囲気が楽しかったです。サッカーのお陰でチームのみんなと仲良くなり、学内でもハイ！と声を掛け合えるようなりました。
留学生活を振り返って
英語のヒアリングが上達し、自信が付きました。留学に来て良かったと思っています。アドベンチャーのクラスやサッカークラブで仲良くなったドイツ人のお友達と別れるのが、とても寂しいと思っています。ニュージーランドでの食事が美味しかったので、日本食はあまり恋しいとは感じていません。
現地校のボールパーティでは、ドレスアップをしてお友達と輪になって踊った事が、とても良い思い出となりました。
私が学んだUpper Hutt Collegeは、留学生に対してもとてもフレンドリーで、いろんなクラスで声をかけてくれました。ホスピタリティのクラスでは、ジャガイモをつぶして玉ねぎと混ぜた具をペーストリーで包む料理など、今までに作った事がないレシピに挑戦しました。
また、ホストファミリーはいつも私のことを気にかけてくれていて、「大丈夫？」と一声かけてくれるのが嬉しかったです。ママの作る料理はメキシカンや韓国など、いろんな国の料理でとても美味しかったです。
ARCスタッフより
サッカートーナメントの試合でシュートを決めたYuaさんは、「サッカーの試合でポイントを稼ぐ」という目標を見事に達成しました。また、Upper Hutt Collegeのチームがフェアプレー賞を受賞したので、各プレーヤーに表彰状が手渡され、とても良い思い出となりました。
Yuaさんがトーナメントに参加出来た事を大変嬉しく思います。
Yuaさんに今回の留学の感想を尋ねると、「一人で行動できるようになり、視野が広くなったと思う」という返事が返ってきました。
日本に帰国後も、ニュージーランドでの留学経験を活かして、積極的にいろいろな事にチャレンジをして頂きたいと願っています。