Taranaki Diocesan School for Girls

学校データ

アングリカン（英国国教会）の寮のある女子校

タラナキ/キングカントリー地域で唯一の英国国教会系女子寄宿学校であり、タラナキ中央部で唯一女子の全寮制学校です。雰囲気はリラックスしていてフレンドリーで、女子生徒が落ち着いて生活と勉強の健康的なバランスを保てるよう、日課や仕組みが整っています。

当校には、寄宿生をサポートする非常に強い学習文化があります。生徒はグループで勉強し、お互いを励まし、サポートし合います。割り当てられた準備時間、デバイスの使用禁止時間、適切な就寝時間により、寄宿生は教育を最大限に活用できる絶好の環境にあります。

当校の豊富な経験から、生徒は個人の成長と幸福のための機会と挑戦がある環境で成長できることがわかります。当校の女子生徒は、ジムやプール、クリエイティブ アート エリアなどの素晴らしい施設を利用したり、庭園でのんびりしたりして余暇を過ごすことができます。

小規模クラスで個別指導

授業は生徒中心で、個々の興味や好奇心を引き出す柔軟なカリキュラムが特徴です。小規模なクラスサイズにより、教師は生徒一人ひとりをよく知り、個性を育む教育が行われます。学校は、聖公会の価値観とポジティブ教育を重視し、社会的な意識と強い精神を育むことを目指しています。全てのリーダーシップポジションは生徒によって担われ、リスクを取る機会や友人を作る活動が豊富に用意されています。

キャンパス

広々とした敷地にあり、タラナキ山の美しい景色に囲まれた当校のキャンパスは、女子生徒が勉強、リクリエーション、休息するための静かで落ち着いた環境を提供しています。自然とのつながりがウェルビーイングに重要であると考えています。

屋外プール、新設のジム（ネットボールコートサイズ）、スポーツ用フィールドを備えています。また、「ガリーエリア」には小さな自然環境が広がり、 creekや様々な植物、特別な環境プロジェクトエリアがあります。

樹木に囲まれたエリア、ツツジ、聖マリーのバラ園、秋に姉妹たちによって植えられる春の球根などが四季折々の風景を演出し、真冬の「タフガールチャレンジ」も開催されます。

専用の学習環境には、科学実験室、ファブリックおよびフードテクノロジー用の専用教室、アートルーム、探求スタジオがあり、現代的なeラーニング体験を支えるためにネットワークが整備されています。

留学生サポート

日本で英語教員の経験のあるスタッフが留学生窓口となって、学生をケアしています。日本だけではなく、ドイツなどヨーロッパからの学生も受け入れており、学習面でも生活面でもしっかりしたサポートを提供しています。

ARCから

寮の学生は平日は寮、そして週末はホームステイ先に滞在するハイブリッドタイプのアコモデーションスタイルになることが大きな特徴です。寮は清潔で、相部屋が基本ながらも十分なプライベートが守られています。そして日本人の口にもあう食事を提供してくれていることも安心材料です。

目の前にタラナキ山を望む自然環境の中で、勉強にスポーツにニュージーランドらしいアウトドアなど、様々なことにチャレンジできる素晴らしい学校です。