Hornby High School

カリキュラム | NCEA |
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留学生サポート | あり |
ウェブサイト: https://hornby.school.nz/
Hornby High School(ホーンビーハイスクール)は、約1,000名が学ぶ多文化共学校です。近年全面リニューアルされた校舎は、最新のICT対応と柔軟な学びの空間を備えています。Uru Mānuka クラスターの一校として「Learn, Create, Share」の教育手法を導入し、生徒主体の学びを重視。国際生にはオリエンテーションやウェルビーイング支援が整い、安心して異文化環境に馴染めます。アクセスも良好で空港や中心部への通学に便利です。
学校データ
種別 | 公立 共学校 Year7-13 |
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宗教 | なし |
学生数 | 約1,000人 |
留学生数 | 約20名 |
日本人数 | 若干名 |
性別比率 | 男子50% 女子50% |
人種構成 | NZ European/Pākehā 50% Māori 23% Pacific 10% Other Ethnicities 5% |
スポーツ | ネットボール、バスケットボール、バドミントン、陸上、サッカー、バレーボール、ラグビー、バドミントン、 |
文化クラブ | Kapa Haka, Pacifica, Music, Drama |
その他 | 2026-International-Student-Fees |
校風と教育方針
Hornby High School のモットーは 「Commitment, Achievement, Resilience, Respect(献身・成果・忍耐・尊重)」 です。
この言葉のとおり、学校では一人ひとりの生徒が大切にされ、学業はもちろん、文化活動やスポーツでも自分らしい力を発揮できる環境が整っています。
さらにHornbyは Uru Mānuka クラスターの一員として、ニュージーランドの先進的な教育プログラム「Learn, Create, Share(学び・創造・共有)」を取り入れています。これは、学んだことを自分で形にし、それを周りと共有することで理解を深め、より大きな成長へとつなげる学び方です。
留学生にとっても、仲間と一緒に挑戦し、成果を分かち合う体験を通して、自信を育てるチャンスがたくさん用意されています。
教育環境と施設
Hornby High School は近年、大規模な校舎再構築プロジェクトを終えました。新しい校舎は、従来の教室にとどまらず、オープンで柔軟に使える学習空間を取り入れています。これにより、生徒はグループワーク、プレゼンテーション、個別学習など、目的に応じた学び方を自由に選べるようになりました。
ICT教育にも力を入れており、学校全体で デジタル1人1台の体制を整備。生徒はChromebookなどの個人端末を使い、Google Workspaceを活用したクラウド学習やオンラインリサーチ、共同プロジェクトに日常的に取り組んでいます。これにより、デジタルリテラシーや国際的に通用する学習スキルを自然に身につけることができます。
また、芸術や音楽、テクノロジー系の専用教室も整っており、STEM(科学・技術・工学・数学)教育やアート教育にもしっかり対応。最新の科学実験室やデザインルーム、パフォーミングアーツのためのスタジオなど、幅広い分野で生徒の才能を伸ばす環境が整っています。
スポーツ
Hornby High School では、スポーツは学校生活の大きな柱の一つです。
校内には 2つの体育館、ウェイトルーム、6面のアストロターフ(ネットボール・テニス兼用)、広大なグラウンド が整備されており、幅広い競技に対応できます。
主なスポーツ活動
ネットボール、バスケットボール、バドミントン、バレーボールなどの球技
陸上競技、クロスカントリー、サッカー、ラグビー
テニス、卓球、ホッケー
水泳や屋外アクティビティ(サイクリング、ランニング)
地域や全国大会への参加も盛んで、生徒は競技を通じて友情とリーダーシップを育んでいます。学校のモットー「Commitment, Achievement, Resilience, Respect」の精神は、スポーツ活動の中でも体現されており、挑戦と成長の機会が豊富に用意されています。
パフォーミングアーツ
ダンスや演劇、音楽といったパフォーミングアーツも活発です。ジャズやヒップホップなどのダンスパフォーマンス、シェイクスピア・フェスティバルへの参加、即興劇や舞台発表など、生徒が自己表現力や創造性を発揮できる舞台が整っています。音楽では楽器演奏や合唱、個別レッスンの機会もあり、文化面での才能を磨くことが可能です。
留学生サポート
Hornby High School(クリストチャーチ西部)は、長年国際生を受け入れてきた多文化で包摂的な学校です。到着後すぐにオリエンテーションと個別面談があり、英語力に応じてESOLや通常授業へスムーズに参加できます。キャンパスは空港や中心部に近く、1時間圏内で山・海・川へアクセスでき、サーフィンやスキー、サイクリングなどニュージーランドらしい体験が可能です。カウンセラーによるウェルビーイング支援も整い、学業と生活の両面で安心して学べる環境です。
ARCから
早くから留学生を受け入れてきた実績があり、多文化的で温かい雰囲気の中で安心して学べます。生徒たちはフレンドリーで、新しい仲間を自然に受け入れてくれるので、すぐに学校生活に溶け込めるのも大きな魅力です。到着時のオリエンテーションやESOLサポートも整い、学業も生活も安心。サーフィンやスキーなどニュージーランドらしいアクティビティも豊富で、学びと体験の両面で成長できる環境です。