ニュージーランド高校留学までの渡航準備
Photo: Waikato Diocesan School for Girls (Hamilton)
ニュージーランドへの渡航ビザ
日本国籍の保持者は、滞在期間が3カ月以内であれば、学生ビザを申請する必要がありません。
3カ月を越えて滞在を希望する場合に、学生ビザを申請します。
この学生ビザは、日本でも、ニュージーランドでも申請が出来ます。申請には、高校からの入学許可書や学費の領収書、現地での滞在資金を証明する書類、健康診断書等、たくさんの書類が必要になります。
航空券
ニュージーランドへは、成田空港から、ニュージーランド航空が就航しています。
直行便なので、日本からニュージーランドまで、乗り継ぎの必要がありません。(所要約11時間) 直行便以外では、アジアの国を経由する大韓航空やシンガポール航空などがあります。チケットの種類によって料金も異なります。
(Photo: Education New Zealand)
現地でのお金
学生ビザを保有していると、ニュージーランドの銀行口座が開設できるので、所持金は銀行口座に保管することをお勧めします。当社を利用していただく高校生の方々には、月々必要額だけを渡すお小遣い管理のサービスも行っています。
海外旅行傷害保険
留学生には、海外旅行傷害保険の加入が義務付けられています。
特に医療保障は無制限であることが必須となります。
当社は、留学生に便利なユニケア保険の代理店になっていますので、必要に応じてご利用ください。年間で約6万円です。
スマートフォン
ニュージーランドでは、通話料をチャージして利用できるプリペイドフォンを安価で購入できますので、必要な方は現地でご購入ください。
最近はスマートフォンも安く購入でき(約$40~)、SIM Lock Freeで販売されています。月々の利用料は$20程度です。(プリペイド式)
パソコン
PCを持参する場合、変圧器は必要ありませんが、ハの字型のアダプターをご用意ください。
ホームステイ先のwi-fiを利用する場合、月々の使用料(30ドル程度)をホームステイ先に支払うのが一般的です。
または、プリペイド式のポータブルwi-fiやUSB wi-fiを購入すれば、気軽に利用が可能です。
※高校留学では、ラップトップ(ノートパソコンのこと)は必携物の1つです。高校ではWindowsが主流です。
Photo: ACG Tauranga (Tauranga)